日米医学協力計画

抗酸菌症部会

日米医学協力計画(The U.S.-Japan Cooperative Medical Sciences Program)は、日米の協力によりアジアに蔓延する疾病に対して立ち向かうべく、佐藤栄作総理大臣と米国リンドン・ジョンソン大統領(いずれも当時)の共同声明に基づき、1965年に発足したプログラムです。

発足当初の疾病対象は、「結核」、「ハンセン病」、「コレラ」、「ウイルス性疾患」、「寄生虫感染症」で、疾患毎に研究部会が組織され、日米で交互に場所を移しながら各専門部会を開いて参りました。本計画は時代の要請に応えて変遷し、「低栄養(後に散会)」(1966年)、「遺伝子・環境」(1972年)、「肝炎」(1979年)、「免疫」(1981年)、「AIDS」(1987年)、「急性呼吸器疾患(1996年)等の部会の追加を経て今日まで継続し、2023年現在、10部会が活動しています。

News & Updates

4月25-26日

会場
琉球大学

研究者交流施設 50周年記念館(沖縄県中頭郡西原町)